ピクシーズ、結成40周年記念『Bossanova』『Trompe le Monde』2026リマスター・エディション全曲公開
この記事でわかること
- 01.ピクシーズが結成40周年を記念し、1990年の『Bossanova』と1991年の『Trompe le Monde』のリマスター・エディションを、9月11日にストリーミング配信で全曲公開した。
- 02.両アルバムは、原盤のアナログテープからエンジニアのケヴィン・ヴァンバーゲンが新たにリマスタリングを手がけた。
- 03.限定盤「Dinked International Edition」には、未発表音源4曲を収めたボーナス7インチも付属する。
ピクシーズが、バンド結成40周年を記念し、1990年発表の『Bossanova』と1991年発表の『Trompe le Monde』という2枚のスタジオアルバムの2026リマスター・エディションを、9月11日、ストリーミング配信で全曲公開した。
フィジカル盤(CD・通常仕様のブラック・ヴァイナルLP)も同日、海外でリリースされている。
オリジナルのアナログテープから蘇った音
両アルバムは、エンジニアのケヴィン・ヴァンバーゲンが、バンドの音源アーカイブに取り組む中でオリジナルのアナログテープに立ち返り、新たにリマスタリングを施した。
ヴァンバーゲンは、この2作を含むピクシーズのカタログ全体のドルビーアトモス・ミックスやハイレゾ・マスターの制作にも携わっている。
通常のリマスター・エディションにボーナストラックは収録されていない。
未発表音源を収めた限定盤も
限定盤「Dinked International Edition」には、1987年から1991年にかけて録音されながら未発表となっていた楽曲を収めたボーナス7インチが付属する。
『Bossanova』のオックスブラッド・カラーヴァイナル仕様には、スティーヴ・アルビニが1987年に録音した「Dig For Fire」のバージョンと「Go Man Go」を収録した7インチが同梱。
『Trompe le Monde』のスカイブルー・カラーヴァイナル仕様には、フランク・ブラックの1993年ソロデビュー作でも知られる「Brackish Boy」の初期テイクと、「Punk Loop」を収めた7インチが付属する。
この2作は、バンドの歴史における重要な転換点を象徴する作品でもある。
『Bossanova』はグランジ的な要素を取り入れた作風で知られ、『Trompe le Monde』は、ベーシストのキム・ディールが最初の解散前に参加した最後のアルバムとなった。