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JENNIE──BLACKPINKを飛び出し、自分の名前でヘッドライナーになるまで

ハナ・チェ

ハナ・チェ

2026.08.24 Update

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引用元:JENNIE オフィシャルサイト

この記事でわかること

  • 01.JENNIEは2016年にBLACKPINKのメンバーとしてデビューし、2018年には「SOLO」でグループ初のソロデビューを果たした。
  • 02.2023年に自身のレーベルODD ATELIERを設立し、2025年には1stアルバム『Ruby』をリリース。
  • 03.2026年8月、サマーソニックの東京・大阪両会場でMOUNTAIN STAGEのヘッドライナーを務めた。

BLACKPINKのメンバーとして知られるJENNIEが、自分自身の名前だけで大型フェスのヘッドライナーを務める。
2026年8月、サマーソニックの東京・大阪両会場でその姿を見せたJENNIEの、ソロアーティストとしての歩みを振り返りたい。

グループ初のソロデビューという先陣

JENNIEは2016年、BLACKPINKのメンバーとしてデビュー。
2018年11月には、グループメンバーとして初めてのソロシングル「SOLO」をリリースした。
同曲はBillboard World Digital Song Chartで1位を獲得し、40カ国のiTunesでも1位を記録する大ヒットとなった。
同年にはシャネルのグローバル・アンバサダーにも就任し、音楽だけでなくファッションの領域でも独自の存在感を放ち始める。

2021年1月16日、自身の誕生日に合わせて個人YouTubeチャンネルを開設。
わずか1日で登録者数200万人を突破し、2024年10月時点での登録者数は約1,110万人にのぼる。
2023年には、HBOドラマ『The Idol』にジェニー・ルビー・ジェーン名義で出演し、ザ・ウィークエンドとリリー=ローズ・デップとのコラボ曲「One of the Girls」も発表した。

自身のレーベルODD ATELIER設立

2023年11月、JENNIEは自身のレコードレーベル「ODD ATELIER」を設立する。
翌2024年9月には、このODD ATELIERとソニー・ミュージック傘下のコロンビア・レコードとのパートナーシップ契約を締結。
同年10月10日には、この新体制での第一弾シングル「Mantra」をリリースした。
「Mantra」は米国を含む47カ国のiTunesチャートで1位を獲得し、女性K-POPソロアーティストとして初めて米国iTunesチャートで首位を獲得した楽曲となった。
Billboard Hot 100にも2週連続でランクインしている。

1stアルバム『Ruby』という到達点

2025年1月21日、JENNIEは1stスタジオアルバム『Ruby』の制作を正式に発表。
3月7日にリリースされた本作は全15曲収録で、チャイルディッシュ・ガンビーノ、デュア・リパ、ドージャ・キャット、ドミニク・ファイク、FKJ、カリ・ウチスといった豪華アーティストが参加している。
プロデュースにはエル・グインチョ、ディプロ、マイク・ウィル・メイド・イットらが名を連ねた。

アルバムを携えたツアー「The Ruby Experience」は、ロサンゼルス、ニューヨーク、ソウル(仁川インスパイア・アリーナ、収容人数1万人)、パリ(ル・ゼニット)を巡る規模で開催された。
同年にはコーチェラへのソロ出演も果たし、Billboard Women in Music 2025ではGlobal Forceを受賞している。

サマーソニック2026、東京・大阪でのヘッドライン

2026年8月、JENNIEはシカゴで開催されたロラパルーザでヘッドライナーを務めた勢いのまま、日本のファンの前に立った。
サマーソニック2026では、8月14日の東京会場、16日の大阪会場、いずれもMOUNTAIN STAGEのヘッドライナーとして出演。
東京公演ではステージのフィナーレを飾り、「Mantra」「like JENNIE」といった代表曲に加え、複数の未発表新曲も披露した。
所属関係者は「久しぶりに日本を訪問したJENNIEは、代表曲だけでなく、さまざまな未公開の新曲まで披露し、公演を豊かに満たした」とコメントしている。

ステージでは日本語でファンに語りかけ、楽曲を自ら紹介するなど、観客との距離を縮める姿も見られた。
東京公演では、自身がフレンド・オブ・ザ・ハウスを務めるカルバン・クラインのカスタムルックを着用。
ケイト・モスが1993年春夏コレクションのランウェイで着たスタイルに着想を得た、前後逆に穿いたオーバーサイズデニムが話題を呼んだ。

BLACKPINKのメンバーという枠を超え、自らのレーベルを持ち、自らの美学でステージを作り上げる。
そんなソロアーティストとしてのJENNIEの姿が、今回のサマーソニックでも鮮やかに示された。

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